ADHDの人って大人になるとどうなるの?
ADHDの子供は3~7%くらいいるそうです。
間を取って5%とすると20人に一人…クラスに2人くらいいる計算になりますね。
(なぜ間をとる…)
確かに僕が子供の頃のクラスを思い出してみても2人くらいは落ち着きのない子っていた気がします。
たぶん当時はADHDなんて言葉も全然浸透していなくて個性として処理されていたんじゃないかと思います。学校の先生たちも特に特別扱いすることなく、普通に接していたように思います。
ADHDは男の子に発症する確率が高く、女の子に比べて3~5倍程度多いそうです。
そう考えると男の子のADHDは確かにそこそこの人数がいて、うちの息子がそれに該当してしまうのもある程度納得してしまいます。
子供がADHDと診断されてまず一番初めに考えたことは「この子は将来どんなふうになるんだろう。」ということでした。
そこで実際大人のADHDの方を調べてみました。
ADHDの有名人
ADHDの有名人はむちゃくちゃ沢山いらっしゃいます。以下に挙げた名前はご本人がADHDであると認めている方や、ほぼ確定と言われている人たちです。
ADHDの日本人
- 黒柳徹子
- 栗原類
- 勝間和代
まぁ変わり者が多いという部分は否定できませんね。
ADHDの外国人
- ウィル・スミス
- ブリトニー・スピアーズ
- スティーブ・ジョブズ
日本だけに留まらず世界的に有名な方の中にもADHDを持っている人がいることが分かります。才能だったり努力だったりで飛び抜けることが多いのもADHDの特徴のひとつですね。
ADHDの偉人
- 坂本龍馬
- レオナルド・ダ・ヴィンチ
- アルバート・アインシュタイン
- トーマス・エジソン
- モーツァルト
個性的で天才的なADHD保持者たち
有名人たちの名前を見るとADHDを持っている人たちが天才的に見えますね。
しかし、ADHDであれば必ず凄い才能を持っているかと言えばそれも違うと思います。あくまでその素質があるということで、その才能や個性を伸ばす努力をしなければ成長は無いと思います。
ADHDであることをネガティブに考えるのではなく、「自分には才能が眠っている!」とポジティブに捉え、精進することが大切なのだと思います。
たまーに
みたいなことを言う人います。そんな人にはこう言い返しましょう。
ってな。