不注意で大失敗ばかりしている発達障害(ADHD)当事者が、ADHDに合った職業を探したりオープン就労の可能性を模索しています。

大人のADHD

発達障害なら活用したい転職を有利に進めるサービス3選

投稿日:2017年1月11日 更新日:

前提条件:発達障害者は大きな企業での就労がおすすめ

私の経験則からいうと発達障害の人は大きな企業に属した方が生きていきやすいと感じています。

やはり小さな会社では障がい者をフォローする体制が整ってなかったり、職務の内容もマルチタスクになりがちで発達障害を抱えながらの職務は大変です。

一方、大手であれば従業員数が多いので複数の従業員で当事者をフォローすることが出来ます。フォローされる側も助かりますし、実はフォローする側も1人当たりの負担が減ることで自分がフォローしている意識を強く持たないまま共に働くことができます。

大手企業は採用されないと諦めている人もいるかもしれませんが、実は大手企業は50人に1人障がい者を雇用しなければならないという決まりがあります。私たちにとっては大変ありがたい法律ですね。ADHDなどの発達障害に限定しているわけではありませんが、採用枠さえ空いていれば思いもよらぬ恵まれた条件で働ける可能性があります。

参考:厚生労働省|障がい者の雇用

また、大手企業はその障がい者雇用の義務があるため実際に雇用した経験から障がい者に対してある程度の理解を持っています。零細企業の社長にどんなに一生懸命説明しても理解してもらえない発達障害も大手企業なら理解者に出会える可能性は高まるでしょう。

障がい者向け就労支援サービス

障がい者を専門に求人紹介や就職のための訓練を行ってくれる会社があります。通常の転職サイトと違い障がい者専門の転職ノウハウを持っているので力強い味方になってくれそうです。

今はまだまだ都心部を対象としたものが多いので、今後地方にもこのようなサービスが広まることを期待したいですね。

ラルゴ高田馬場

ラルゴ高田馬場は障がい者専門の就職・転職求人を取り扱っている珍しい転職サイトです。

スタッフによる個別面談で就労の相談に乗ってくれて、転職活動の進め方をアドバイスしてくれたり、ひとりひとりに合った求人情報を提供してくれたりします。

特徴

障がい者専門の転職サイトなので発達障害ならではの悩みを理解してくれて、ひとりひとりに合った求人案件を紹介してくれます。

首都圏以外の地域ではサービス提供外であることが唯一の弱点です。しかし質の高い求人を多く扱っているので、希望勤務地域が東京近郊であればメリットが大きい転職サイトです。

就職前の前の相談や求人の紹介はもちろん、就職後までサポートしてくれる部分も発達障がい持ちにとってはありがたいポイントです。

利用条件

  • 障害者手帳を取得している必要があります。
  • 東京で面談できる必要があります。

ジャンルに特化した転職サイトを活用する

就労支援サービスではどうしても障がい者という枠にとらわれてしまうので仕事の面白さや適性といった意味ではベストな選択が出来ない可能性もあります。

そんな時利用したいのは専門性のある転職サイトです。ADHDを活かしたクリエイティブな職種も多くの求人の中から探すことができます。

また専門性の高さを維持しつつも掲載されている企業には大手もたくさん含まれています。上手くいけば希望する専門性の高い職種で障がい者枠で雇用してもらうことも可能でしょう。

マスコミ・広告業界に特化:マスメディアン

マスメディアンはADHDと相性の良いマスコミ・広告業界に特化した転職サイトです。クリエイティブな職種を希望しているなら登録しておかない手はないですね。求人には大手企業の名前がズラリ。

フリーランスのITエンジニアに特化:ギークス

ギークスはフリーランスのITエンジニアの方を企業に斡旋するサービスを行っています。最近はフリーランスというと在宅をイメージしがちですが、ギークスは企業へフリーランスを派遣する形でのお仕事紹介です。

これからフリーランスになろうとしている方へのサポートも行っています。ただし経験のない方はダメっぽいので、新たにIT業界に携わりたいという方は次のAFI JOBさんがオススメ◎

未経験からエンジニア職へ:AFI JOB

AFI JOBの特色は未経験OKなことと、IT業界において珍しい残業代が全額支給の求人を取り扱っているところです。IT系は経験者採用が多いので、実務経験を積むための入り口として利用するのも良いかもしれません。

体育会出身者に特化:スポナビ

スポナビは体育会系出身者のための転職サイトです。求人にはスポーツチームの事務職やスポーツ用品の営業職などちょっと変わった求人が満載です◎

若者の正社員雇用に特化:TOKYO START LINE

学校卒業後、ニートやフリーターになってしまったり、一度は就職したけど2年以内で辞めてしまった人は職歴が十分でないために正社員への道が閉ざされてしまいがちです。そんな若者(29歳以下)のために正社員になるためのチャンスを与えてくれるサービスです。

惜しいのは東京都の支援事業ということで、地方は応募できない点…。

ハローワークの障がい者向け求人

ハローワークでは一般向け求人の他に障がい者専門の求人一覧を見ることができます。ただ地方では求人数自体が少なく、本当に「働きたい!」と思える会社に巡り合うのは難しいかもしれません。私は岡山県ですのでざっくり通勤できる範囲で検索したところ130件しかヒットしませんでした。

障がい者枠での求人のデメリット

障がい者枠での求人は比較的単純作業が多いようです。障がい者枠の求人は発達障害に限定したものでは無いので、身体や知的の障害を持つ人を雇用する前提であれば当然のことなのでしょう。

私のような単純作業を続けることが苦手なADHDにとっては受け入れがたい仕事しか見つからない場合もあると思われます。

まとめ

私のようにADHDなどの発達障害を持っていると通常の企業でうまくやっていけず退職を余儀なくされるケースは多々あります。

職場を転々としないためには自分の適性にあった職種や発達障害に理解のある会社に勤めることが非常に重要になります。

発達障害の人にとっての転職活動は普通の人以上に慎重であるべきでしっかりと企業を選ぶべきだと思います。

しっかりと情報収集を行い後悔のない転職ができるよう頑張りましょう!

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